北海道の松原さんからのメッセージ

 仮装大賞倶楽部新聞を制作されている北海道の松原さんです。
 新聞には皆さんの言葉を多く載せたくて、 いつも松原さん自身が考えていることが載せられないでいます。 そこで松原さんのメッセージをこのWEBページに載せることにしました。

 仮装大賞の仲間の皆さんお元気ですか?
 仮装倶楽部新聞第53号が出来ました。 各地区の予選会場でスタッフの皆さんが配布してくれています。 枚数に限りがありますので1チーム1枚となっています。 それでも配布されない地区・人がいるかもしれません。 その時は申し訳ありません。 あまり多くするとスタッフの皆さんに迷惑がかかりますので枚数を制限しております。 配布の方はスタッフの皆さんにまかせてありますので、もしあたらなかった場合は、ホームページを見る(近日掲載予定)か、または松原までお願いします。 それ以外には予選に合格し本選に行くことです。 本選会場にアンアンケート用紙とともに全チームに配布しております。 この新聞はアンケート、メッセージノート、お便り、など皆さんの声で出来ています。 どうか皆さん、本選に行かれアンケート、メッセージをお願いします。仮装に参加された人、まだ参加されていない人、どうぞ仮装倶楽部新聞にお便り下さい。写真、イラスト、etc お待ちしております。
 第54回全日本仮装大賞の予選が始まっています。仮装に参加しようと思っている人はもちろん!まだ仮装に参加していない人も、予選会場に足を運んでみて下さい。 きっと何かあなたの心を揺れ動かす何かを感じる事と思います。
 仮装の予選には神戸文彦さん、通称オニの神戸さん(チーフディレクター)がいます。とても恐いです。 作品に厳しいです。 いい物はいい、悪い物は悪いとハツキリ言ってくれます。 この言葉に皆落ち込みます。 でも優しいスタッフがなぐさめ、話を聞いてくれ、アドバイスしてくれ、 また新たなる力が沸いて皆の作品が生まれてきます。
 何回か仮装大賞に参加して発見したことがあります。 このオニの神戸さんなる人の姿について。 本当に厳しくって泣きたいと思ったことも、やめたいと思った事も何度も、でもやめな いでこれたのはこのオニの神戸さんなるひとの影の姿を見た時。 この人は唯のオニではない!!
皆にとっては神様の様な存在であることを感じた。予選の時からあんなに厳しく冷たい、言いたい放題、出来ない様なことを平気で言う。 リハーサルの時も。 でもね、本番で1チーム終わるごとに一番喜んでくれているのがこのオニの神戸さんである。 あのメガネの奥の優しい目が、見られる時である。 演技が終わったと同時にやった!!の声。 その声はオニの神戸さんの口から出るのである。 それも全チームに!! 誰よりも一番喜んでくれているのではないだろうか? 合格しても、落ちても、皆に温かさを与えてくれる。 この人こそ本当に仮装を愛し、皆の作品を愛し、皆のために、 皆の作品を一番良く見せようとしているのである。 私達の作品はオニの神戸さんと優しいスタッフに支えられ、私達の作品を私達を 輝かせてくれている。
 こんな素人を、こんなにも輝かせてくれる物はあるだろうか? 仮装大賞だから可能なのである。 仮装大賞のスタッフだからこそ私達を輝かせてくれるのではないか!! 仮装大賞に参加した人は一度出たらやめられない!! その気持ちがよくわかる。
 皆さんもそんな仮装大賞に参加しては? オニの神戸さんとスタッフを見に行くだけでも・・・。

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